療育のススメ 歩行その1
足には、歩行や運動をはじめ全身を支え、血液を心臓に送り出す
ポンプ機能など、日常生活を営む上で多くの役割を担っています。
キララでは、歩行訓練を療育の要と考え、毎日一時間程度の歩行訓練を取り入れています。
正しい歩行スタイル(踵から地面に着地し、体重を足の裏の外側小指の付け根から親指に移動させ地面を蹴りだす)を身につけさせ、意識レベルを一定に保ち、たんたんと一時間以上歩く。
一時間程度歩けるようになると、行動にも落ち着きがみられ、集中力も高まり、社会生活への適応力が育まれていきます。ぜひ、ご家庭においても歩行訓練を取れ入れてみてください。